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院長のつぶやき

第48回(平成28年5月9日)
「大麦」

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「大麦」

みなさんお久しぶりです。あっという間にGWも終わり、新緑が眩しい季節になりましたね。

今年の僕はメタボの持病を治すのを目標にスタートしましたが、なかなか思うように、はかどりません。
人間ドックを受けたら、保健指導を受けるように指示されたので、今は保健師さんにアドバイスを受けながら、食生活に気を配っています。

昼は納豆巻きを2本食べていたのですが、ご飯のカロリーが多いので2本ではなく1本までにしてくださいとダメ出しされ、夜の仕事終了後はスナック菓子を食べてほっと一息だったのが、スナック菓子は当然高カロリーなので、フルグラのシリアルにオーツ麦のシリアルを混ぜ、カロリー半分の豆乳をかけておやつにしています。

帰宅後の晩御飯が1番の楽しみなのですが、保健師さんに晩御飯は白米を抜きにした方が良いと言われました。
それはとても無理なので、思い切って白米を辞めて、大麦に切り替えました。
大麦は数ある雑穀の中でも王様と言われ、食物繊維は白米の20倍なので、まるで野菜を食べているのと変わらず、むしろ摂った方が良いのです。

通常は白米に大麦を3割から5割ほど混ぜて炊くのですが、僕は思い切って大麦100%で食べています。
白米と違って粘り気がないので、食感はポロポロで味も少しも美味しくはないのですが、毎日食べていると慣れてきました。

昨日は大麦100%の上にカレーライスをかけて食べましたが、それほどの違和感は無かったので、今後この大麦中心の食生活が普通になっていくと思います。
あとはよく、大麦100%の上にとろろと納豆&めかぶをかけて食べることも最近は多いです。
ただし、僕は美味しい物を食べるのが人生の楽しみなのですが、おかずにはこだわるのですが、お米の美味しさにはもともと無頓着なタイプなので、大麦100%に切り替えられたのだと思います。

もともと美味しいお米が大好きな方で、メタボ体質が気になる方は、白米に大麦を3割ほど混ぜて食べる事を是非おすすめします。


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