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院長のつぶやき

第52回(平成29年3月24日)
「WBC」

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「WBC」

皆さんお久しぶりです。前回のつぶやきから早4か月、お正月も過ぎてそろそろ桜が咲く頃ですね。

今日はプロ野球大好き人間の僕にとって、かなり残念な日です。
プロ野球ファンの方ならもうご存知でしょう。米国に僅差で日本が負けてしまったのです。僕の趣味の中で、最も熱くなることと言えば、WBC観戦です。

始まる前は侍ジャパンのあまりの弱さに、今大会は少しも期待をしていませんでした。しかし、大会が始まってみると、あれよあれよという間に怒涛の6連勝、特に深夜12時まで及んだオランダとの熱戦は、今でも忘れられません。オランダ戦での菊池の超ファインプレー、9回同点の場面で牧田ではなく、則本を投入した権藤コーチの采配は、僕の記憶に一生残ることでしょう。
ちなみに、なぜ則本を投入したのかという記者の質問に、小久保監督は『理由はありません』と答えました。小久保監督が信頼して任せた権藤コーチの選択には、その場面での投手の性格や心理状態というものは、考慮に入れないのですね。

そして昨日の米国戦、やはりここに(ハンカチ王子ではなく)マー君や大谷がいてくれたらと思ってしまいます。でも勝負事にタラレバは禁物、次の世界大会に向けて今回の敗因をしっかり分析し、次世代の野球少年に教育、直後に練習を積み重ね、米国に勝てる日本の一流選手を育成してもらいたいと切に願っています。


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