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院長のつぶやき

第90回(令和7年1月24日)
「フジ陥落」

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「フジ陥落」

みなさん、明けましておめでとうございます。 今年も花中歯科をよろしくお願いします。
今の話題はなんと言っても中居君の引退とフジテレビの不祥事ですね。 世の中本当に一寸先は闇で、どんな大企業でも何が起こるかわからないですね。
バブルが崩壊した時の山一証券の倒産にもびっくりしましたが、それ以上の衝撃ですね。
まさかテレビ局の存続が危うくなるとは想像もしなかったことです。
しかし今は宝塚であれ、相撲界であれ、芸能界であれ、どんな業界も例外なく不祥事は許されません。 しかし、つくづく思うのは不祥事が明るみに出たときに、本当に正直な事を世間に公表し反省するか、はたまた都合の悪い部分は包み隠して嘘で塗り固めるかです。
ここで最初に記者会見を開いたときに初期消火を誤ると炎上し取り返しのつかないことになります。 やはり政治家でも企業でも松ちゃんのように個人でも記者会見も開かずもしくは開いたとしても嘘で塗り固めた記者会見では世の中の人はわかってしまいますよね。
逆に誠意をもって正直にすべてをあかして謝罪すればそれを見た人もある程度納得してくれると思うんです。 ところが、フジテレビでもそうですが圧倒的に保身に走って嘘で塗り固めた記者会見をするので、もう取り返しのつかない炎上となります。 どんな一流企業の社長でも、政治家でも、タレントでもそこで判断を誤るんですね。これからブジテレビの会社及び社員に想像もつかないような事態が待っているかもしれません。
思い起こせばフジテレビの番組のメインキャスターの口から「私たちはあなた方とは違うんです。選ばれた人間なんです」みたいな発言がにじみ出ていてやはりこの人たちは上級国民の意識がありありだなと思ってみていました。
井上〇華さん、フジテレビ局の幹部の目を覚ましてあげた方が良いですよ。


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