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GBTプロトコール

カリエスや歯周病予防と
メインテナンス

天然歯、軟組織やインプラント補綴上のバイオフィルムを管理する為の臨床的エビデンスに基づいたプロトコール

バイオフィルムが歯周病やう蝕、インプラント周囲の炎症を引き起こします。
歯周病がリスクを高める全身性疾患は、循環器や呼吸器系疾患、関節炎や糖尿病などです。
一般的な口腔衛生に専門医による処置を組み合わせることで、バイオフィルムを抑制し、口腔と全身のより良い健康を実現させることが可能になります。
GBTはヨーロッパ歯周病学会提唱の以下の推奨に従っています。
●プロフェッショナルによる機械的なプラーク除去
●ホームケアのための口腔衛生指導

GBTは低い浸襲に留め、時間効率がよく歯面や軟組織、インプラントや補綴物にも優しい手法です。
GBTは患者にも施術者にもとてもやさしい手法です。効率的で所要時間が短いためです。
そのため、小児や10代の初期う蝕や歯周病予防にも適応します。
GBTは包括的な予防コンセプトの一部であり、患者の口腔衛生、さらには日常生活の質を向上させます。
GBTは臨床的に理にかなっている患者中心型の概念です。
GBTは理論的で患者中心型の処置方法で、それらの概念は、広い年代に適した患者に優しい手法です。

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01 診査

各臨床ケースでの歯周ポケット検査と診査

02 染出し

バイオフィルムの可視化

03 情報提供

予防の重要性の認識を高め、指導を行う

04 歯肉縁上・縁下のエアフロ―

バイオフィルム、ステイン、薄い堆積物の除去

05 歯肉縁下のペリオフロ―

4mmから9mmまでの歯周ポケット内にあるバイオフィルムを除去

06 スマートエピゾンとPSチップ

残った歯石の除去

07 指指し確認

バイオフィルムが残っていないかどうか最終チェックをする
正確にカリエスを診断する
歯面にフッ素を塗剤

08 新たなリコール予防

健康な患者とは幸せな患者
リスク分析に従い、リコール時期を計画する